松の木の剪定作業
暑かった夏も終わり、過ごしやすい季節になって参りました。
暑かった時期と比べると身体の疲労度も少なく、毎日楽しくお仕事
させていただいております♪
さて、今回は松の木の剪定作業を行ないましたのでご紹介します(^^)/
剪定前のお写真はこちら↓
お写真3本の松の木剪定作業を行なわせていただきました。
剪定後のお写真はこちら↓
いかがでしょうか?
密集しているところは余分な枝をおろし、
古葉はひとつひとつ丁寧に手作業でむしり取って整えました。
また、垂れている葉を取り除くことで木全体が立って見え、活き活きした感じに
なっているかと思います。
先代から大切に育てられていた松の木であり、毎年お手入れされていた立派な木でしたが、
昨年お手入れされた業者さんは、飛び出た刃先をバリカンで刈り取るだけの作業だったとの
ことで、ほぼほぼ手入れがされていない状態でした💦
松の木は時間はかかりますが、手作業で一つ一つ丁寧に剪定することが基本であり、
バリカンを使って剪定はもってのほか、他の業者さんの悪口は普段言わない私ですが、
あまりにずさんでひどい仕上がりでしたので、同業者として一言言わせていただきました。
適当な仕上がり、また切ってはいけない芽や枝まで切り落としてましたので
一歩間違えれば枯れてしまうような感じでした。
お客様が大事にされていた木、代金いただいて、このような仕上がり、正直怒りがこみ上げて
きました。
松の木は、手作業の剪定となるため、他の木の剪定よりも時間をようするため、
どうしても作業料金はかかってしまいますが、経験・知識の豊富な業者さんに
お手入れいただくことをお勧めします。
松の木は切ってはいけない芽や枝を落としてしまうと簡単に枯れてしまいます。
お客様が長年大事にされてきた庭木、剪定する側もお客様の立場になって、愛着もって
お仕事したいものですね。
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